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                            2004年9月3日
           【ビミョーな言葉研究所】         第89号
                            発行部数5882部
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                    ◎等幅フォントでご覧ください◎
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今┃週┃の┃ビ┃ミ┃ョ┃ー┃>>>>>>>>>>>>「最後」と「最期」
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 │問題│ 「サイゴをみとる(看取る)」はどっちでしょう?
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 ●最後
  一番あと。物事の一番終わり。

  ▽例▽
   最後のチャンス・最後の手段・最後の力を振り絞る・ことし最後の雪
  
 ●最期
  死に際。人の命が終わる時。

  ▽例▽
   友人の最期に立ち会う・悲惨な最期を遂げる


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私┃的┃考┃察┃
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 答えは【最期】です。これは簡単ですネ。(^^)v

 『世界の中心で、愛をさけぶ』のテレビドラマ編を毎週見ています。
 先週のタイトルは「最期の選択」でした。
 いよいよ亜紀の死期が近づいていることが、このタイトルから分かります。

 【最期】は死にまつわる言葉ですから、【最後】とするところを【最期】と
 誤変換してしまっては笑えませんので、ご注意くださいませ〜。

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第┃2┃研┃究┃室┃  ◆◆ 「怒り心頭に○する」 ◆◆
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                    ココ、ご存じの方、手を挙げて〜♪


 某自動車会社の初公判で無罪が主張されたニュースを見ていたとき、テレビ
 のコメンテーターが「被害者の家族は怒り心頭ですよね」と発言されました。

 ふむ。怒り心頭……。怒り心頭に……何だっけ?

 ちょちょいと国語辞典で調べてみると、【心頭】の用例に「怒り心頭に発する」
 と載っていました。

 うわっ。ヤバっ。「怒り心頭に達する」だと思ってた〜。(恥)


 【心頭】とは「心の中」のことなんですね。ですから「怒り心頭に発する」
 は、「心の底から激しい怒りを感じる」という意味なんです。

 私はまた、怒りが体じゅうを巡って、心やら頭やらいろんなところに達する
 のか!……と思っていました。あら〜(^^;)


 しかし! 「怒り心頭です」の使い方はOKなんでしょうか。

 恐らく、「目から鱗が落ちる」を「目からウロコです」と言ったりするよう
 に、省略しちゃってるんだと思いますが……。う〜む。

 メールアドレスは「メアド」、いたずら電話は「イタ電」などなど、省略し
 た言葉はちまたにあふれていますが、せめてことわざや慣用句は省略しない
 でほしいな〜と、私も注意しよっと思いました。(^^*)

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編┃集┃後┃記┃☆┃
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 お盆休みに初体験したスキューバダイビングのお話です♪       

 素潜り大得意の私は、スキューバなんてラクラクぅ〜と思っていました。

 ところがっ!

 口でしか息ができない苦しさ。重いタンクと足ヒレ(フィン)で、思うよう
 に身動きができない上、周りは水だらけ(あ、当たり前だけど…)。

 とても、とても、恐怖を感じたのですぅぅぅーっ。(告白!)

 落ち着いて、大きく息を吸ったり吐いたりすればいいんだけど、どうしても
 「このまま水が入ってきたらどうなるんだろう…」とか「苦しくなっても、
 すぐに上に上がれないよ〜」とか、その恐怖心が、さらに呼吸を苦しくする
 んですね……。

 何とか心を落ち着かせて、約20分のダイビングは無事終わりましたが、魚に
 餌付けをしながらも、私はえずきそうでした……。(-_-;)

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│最後までお読みいただき、ありがとうございました。ではまた来週〜♪(^^)│
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