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                            2004年3月12日
           【ビミョーな言葉研究所】         第64号
                            発行部数5661部
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                    ◎等幅フォントでご覧ください◎
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今┃週┃の┃ビ┃ミ┃ョ┃ー┃>>>>>>>>「究める・窮める・極める」
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 ●究める(探究・追究)
  物事をどこまでも明らかにする。

  ▽例▽
   学問を究める・真相を究める・道を究める
  
 ●窮める
  物事を突き詰める。

  ▽例▽
   奥義を窮める

 ●極める(極限・極度・最高最上)
  これ以上はないという段階まで持っていく。

  ▽例▽
   栄華を極める・混雑を極める・頂上を極める・ぜいたくを極める


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私┃的┃考┃察┃
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 学問や真理などについて、その「最も奥深い到達点に達する」という意味
 で使う場合は、「究める・窮める」のどちらも使うようです。

 でも、「究める」と「窮める」に程度の差は感じられませんので、一般的
 には「究める」を使えばいいと思います。

 「極める」は、もうこれ以上はない!最上級という感じがしますね。


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第┃2┃研┃究┃室┃  ◆◆ 「耳ザワリ」 ◆◆
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 ┌−【Nさんからのメール(抜粋)】−−−−−−−−−−−−−−−−−┐
 |                                |
 | 最近気になる言葉の中に、”耳ざわりのよい”というのがあります。|
 |                                |
 | 私は、この言葉は本来「耳障りな」という言い方で、これを肯定す |
 | る表現では本来の意味が変わってしまうと考えているのですが・・・|
 |                                |
 └−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−┘

  ▲和田)辞書で調べてみますと、「耳ザワリ」には2つあるようです。

       耳障り……聞いて、不愉快またはうるさく感ずるさま。

       耳触り……聞いたときの感じ。    (『大辞林』より)

     「耳触り」なら「良い」と使えますネ。(肌触り、手触り同様)

      ただ、この使い方は最近出てきたようで、違和感を感じる人も
      いるようです。


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編┃集┃後┃記┃☆┃
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  夢を見ました。

  めでたく高校生になって初登校。
  初めて見た校舎の壁がたまご色。

  そこで、「パステルかよっ!」と三村ツッコミ。

  夢の中でまで三村ツッコミをする私って…。       

  (そりゃあ、さまぁ〜ずファンだけどさっ♪)


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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。今日は娘の卒業式(^^)
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