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          【ビミョーな言葉研究所】    2003年4月10日
                              第16号
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                   ◎等幅フォントでご覧下さい◎
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今┃週┃の┃ビ┃ミ┃ョ┃ー┃>>>>>>>>>>「意味」と「意義」
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●意味
 1.言葉・記号などが表す内容。
   (例)単語の意味・この文は意味が通らない

 2.物事が持つ価値や重要性。
   (例)彼には意味のないことに思えた・歴史的意味 

 3.表現・作品・行為にこめられた内容・意図・理由・目的・気持ち。
   (例)彼が怒った意味がわからない・感謝の意味で送る
  
●意義
 1.言葉(単語)が表す内容。
   (例)同じ意義を持つ語

 2.物事が持つ価値や重要性。
   (例)意義ある仕事・オンリピックは参加することに意義がある 

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私┃的┃考┃察┃
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今回は比較しやすいように、少し形式を変えて書いてみました。↑

それぞれの1と1、2と2を、比較してご覧ください。一緒なんですよね。
ただ、「意義」は「意味」の3に該当するような使い方はしません。

1の場合、「意味」は広く一般的に使われますが、「意義」は「特に文脈
や場面などに影響されない、その言葉に固有の内容」と、やや限定的です。
そして、単語にしか使いません。「この文の意義〜」とは言いませんね。

2の場合は、ほぼ同義です。
私のイメージでは、「意義」は堅い感じがして、何となく「意味」より
その価値が大きいように思います。

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第┃2┃研┃究┃室┃
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★今週はお休みで〜す!


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編┃集┃後┃記┃
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★メールをくださる読者の方へ★

いつも楽しく拝読させていただいています。ありがとうございます。(^^)
ところで、お願いがあるのですが、「和田先生」はやめてくださいね。
パソコンの前でひとり赤面しております。(^^*)
私は学校の先生でも、政治家の先生でも、お医者さんでもありませんので。

私が皆さんにお返事を書くときは、個人の方であれば皆さん「さん付け」
にさせていただいています。
文面からご年配の方かな〜と思われる方にも「○○さん、こんにちは」で。
それこそ本職の国語の先生にも、企業の経営者の方にも、若い学生さんにも。

言葉を研究する趣味(?)の仲間として、親しみを込めて「○○さん」と
呼ばせていただいています。
ですから、皆さんもお気軽に「和田さん」で、メールをくださいネ。

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 ご黙読ありがとうございましたっ! ではまた来週〜♪
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